令和2年8月30日、真栄第三町内会の「自主防災資機材学習会」に参加しました。

真栄第三町内会の防災資機材学習会
平成30年9月の胆振東部地震と台風21号を覚えていますか?あのような大災害時には、必ずしも消防隊がすぐに駆け付けてくれるとは限りません。なので、自分たちの地域は自分たちで助け合うことが重要です。この助け合うことを共助といいます。
共助の一環として自主防災組織が整備された町内会には札幌市から防災資機材が支給されます。この資機材は使い方を知らなければなりません。知ることが大切です。
学習会では、消火栓の開栓方法、タンカの組み立て方などを学びました。この学習会は、自宅に補充すべき物、代用できる物を考える機会となりました。
講師の方が「防災について考えるきっかけになってほしい」と仰っていました。災害は怒ってほしくはありません。ですが、起こったときに慌てないためにも、このような学習会があった場合は、積極的に参加することをお薦めします。(真栄第三町内会第12班班長 佐藤美紀)