清田地区町内会連合会(清田地区町連)は、11の単位町内会で構成しています。
清田、清田有楽、新平岡、真栄第一、真栄第二、真栄第三、真栄第四、東真栄、真栄団地、美しが丘、有明の11町内会です。
エリアは、清田区役所(平岡)や区民センター(清田)がある辺りから、清田の一部、真栄、美しが丘の一部、有明など広範囲にわたっています。
清田町連は、加盟する単位町内会とともに、環境美化や防犯防災、高齢者の見守りや子育て支援、青少年育成、交通安全、地区スポーツ事業、広報活動など諸事業に取り組んでいます。清田区役所など行政との連携も図り、地域のまちづくりに共に取り組んでいます。
事務局は、清田まちづくりセンター(清田区民センター内)内にあり、清田まちセン職員が清田町連と加盟する町内会の業務のサポートをしてくれています。
清田町連は、トップに会長と副会長3名がいます。各町内会長は理事になっています。そして総務、財務、保健衛生、防犯防災、福祉厚生、交通安全対策、青少年育成、女性、体育、広報の10部体制で活動しています。
町連や町内会だけでは地域のまちづくりはできません。そこで、清田地区町連と地区の各団体、学校、企業、福祉施設、NPO法人など27団体で「清田地区住みよい安心安全なまちづくり協議会」をつくっています。清田地区町連が事務局になっており、活動をけん引しています。
地下鉄清田延伸を求める活動を行っている地下鉄東豊線建設促進期成会連合会の事務局も清田地区町連が担っています。同期成会は、清田区5町連、豊平区9町連(清田区、豊平区の全町連)、清田地区商工振興会、札幌清田ライオンズクラブ、札幌清田ロータリークラブ、清田団地商店商工振興会、つしま医療医療グループ、アミノアップの計20団体で構成しています。
清田地区町連は昭和40年に発足しました。昔は農事実行組合が地域の課題に対応していましたが、昭和35年ころより清田地区も宅地化が始まり、部落会さらには町内会が結成されるようになり、昭和40年に清田地区町連が発足しました。
当初、町連は今の清田区全域を範囲としていましたが、人口増加とともに順次、北野、清田中央、平岡、里塚・美しが丘の各地区がそれぞれの町連として分離独立していき、現在、清田区内には5つの町連があります。
■清田地区町内会連合会に加盟する町内会(11町内会)
清田町内会
清田有楽町内会
新平岡町内会
真栄第一町内会
真栄第二町内会
真栄第三町内会
真栄第四町内会
東真栄町内会
真栄団地町内会
美しが丘町内会
有明町内会