清田小学校(清田区清田1条4丁目)で1月24日(金)、「まちの灯り」が行われました。児童が制作したスノーキャンドル約130個の灯りが、学校前の旧道沿いや校庭に浮かび上がりました。
これは、同校とPTAが毎年行っている冬の恒例行事です。
この日、同校の1、2年生を中心に校庭の雪でスノーキャンドルをつくりました。放課後の15時に同校玄関前で開会式を行ってから、火のついたろうそくをスノーキャンドルの中に入れて次々と点火していきました。
はじめは、明るいためスノーキャンドルの灯りはよく見えません。それで、子供たちは雪の校庭でそり遊びや雪遊びをしました。
夕方になって、あたりが暗くなってくると、いよいよスノーキャンドルの灯りが浮かび上がってきました。「わあ、きれい」。子供たちから歓声が上がりました。
この日はとても寒い日でしたが、PTAのお母さんたちが同校玄関で豚汁のサービスを行い、参加した児童や保護者、地域の人たちが豚汁で冷えた体を暖めていました。
「ひろまある清田」より転載