令和6年12月4日(水曜日)、清田区役所で「清田区災害時助け合い活動意見交換会」が開催され、清田地区からは町内会連合会、地区社協、福まちなど日頃の見守り活動や災害時の要配慮者支援を行っている方7名が参加されました。

 この会議は、地震や豪雨などの災害に備え、自力で避難が難しい高齢者や障害のある方々(要配慮者)を地域でどのように支援するかを話し合うもので、当日は清田区役所保健福祉課から「避難行動要支援者名簿を利用した避難支援の取り組み」について説明があったほか、一般社団法人Wellbe Designの篠原辰二理事長から「災害時における要配慮者避難支援の事例」の紹介があり、会議の最後には、参加者全員で「災害が起こる前に何ができるか」について意見交換が行われました。

[清田まちづくりセンター]より転載