秋の全国交通安全運動(9月21日~9月30日)が行われています。清田地区でも9月26日(木)、清田地区町内会連合会が西友清田店前の広場で、交通事故防止決起集会と国道36号線でドライバーに安全運転を呼びかける街頭啓発を行いました。

 集会と街頭啓発活動には、清田地区町連と各町内会、老人クラブ、交通指導員会、トラック協会、災害防止協会、西友清田店、豊平警察署、清田区役所などから約70名が参加。

 集会では、猪野毛清田町連会長、知野清田区長、柴田豊平警察署交通官がそれぞれ交通事故防止を呼びかけました。

 知野清田区長は「1月~8月の清田区内の交通事故は前年同期より13件多い123件。全市の交通事故は前年より13件減っているので、清田区内では心配される状況が続いています」と注意を呼びかけました。

 また、清田地区の夏と秋の交通事故防止決起集会は毎年、西友清田店の広場で行ってきました。西友清田店が9月29日(日)をもって閉店することから、知野区長は「長年、交通安全の会場を提供していただき、ありがとうございました」と感謝を述べました。

 集会後、参加者は国道36号線の歩道に移動し、「スピードダウン」などと書いた小旗を持って、国道を走る車のドライバーに安全運転を呼びかけました。

 この時期は日没が早くなるので、歩行者は反射材、自転車の人は早め点灯など交通事故防止に努めましょう。