清田地区モルック体験会が3月3日(日)、清田小学校体育館で開催されました。小学生の子どもや大人およそ50人が参加、新しいスポーツに触れて交流を深めました。
清田地区町内会連合会の主催で、町連体育部が企画、運営しました。
モルックは、フィンランド発祥のニュースポーツで、老若男女誰でもが気軽に楽しめる軽スポーツです。
木製のピン(モルック)を数メートル先の木製ピン(スキットル)に投げて倒し、点数を競います。1チーム3人で相手チームと対戦し、点数が50点ちょうどになると勝者になります。50点をオーバーすると25点に戻ってしまうなど変化もあり、面白さがあります。
通常は屋外のグラウンドなどで行いますが、冬は屋外が雪でプレーできないため体育館に人工芝のシートを敷いて2レーン用意しました。
参加者はほとんど初めての人ばかりだったので、最初にルールの説明が行われ、その後、順番にモルックを体験しました。50点を達成すると、思わず飛び上がって喜んだり、歓声が沸いたりしました。
清田区では、清田地区商工振興会がモルックの普及に熱心で、日本モルック協会公認団体「清田deモルック」を運営しています。
昨年8月には、清田地区商工振興会と清田区が主催して「第1回清田DEモルック大会」が清田区役所前の市民交流広場で開催され、地元だけでなく網走や留萌、さらに大阪や四国からも参加チームがありました。
清田町連でも、モルックの普及に乗り出すことにしました。
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