清田地区町内会連合会主催の清田地区新年交礼会が1月6日(土)、清田区民センター(清田1条2丁目)の区民ホールで行われました。
コロナで3年間開催できなかったため、4年ぶりの開催でした。町連役員や町内会役員、地区内の学校、企業、関係団体のおよそ80人が集まり、新年の挨拶を交わし、親睦を深めました。
挨拶に立った猪野毛昭男町連会長は、はじめに能登地震と羽田の航空機事故で犠牲になった方にお悔やみの言葉を述べました。
そして、清田地区の課題として「高齢化の問題、区民センターの区役所付近への移転、地下鉄延伸」などを挙げ、「他の町連とも連携して課題解決に取り組んでいきます」と述べました。
続いて、来賓を代表して知野学清田区長が「区は今年、初の清田ウインターフェスティバルを1月27日、28日に区役所前で開催し、清田区を盛り上げていきます。また、区民センター移転についてはワークショップを開き、皆さんの意見を聞きながら基本計画をしっかりと作成していきます」と述べました。
交礼会はこの後、祝宴に入り、木村流大正琴鈴の会の皆さんによる大正琴の演奏を聞きながら、参会者同士で歓談しました。