清田地区3世代交流福まちお楽しみ会が12月14日(木)、清田区民センター(清田区清田1条2丁目5-35)で開催されました。およそ100人の地域の方が集まり、餅つきをしたり、お餅を食べたり、健康体操をしたりして、師走のひと時を楽しく過ごしました。

ついたお餅はお雑煮やお汁粉に

 清田地区福祉のまち推進センター(田崎克文委員長)の主催で、2018年以来5年ぶりの開催でした。2019年は区民センターが設備改修工事のため休館中で開催できず、2020年~2022年はコロナ禍で開催できませんでした。

お餅をいただきながら交流

 今年で17回目の開催となるお楽しみ会ですが、4年間中断していたせいか、以前は200人を超す参加者で大にぎわいとなりましたが、今年は100人ほどの参加にとどまりました。

 特に、小さな子供連れは3組だけの参加。コロナ禍による中断が続いたことから、こうしたイベントに人がまだ戻ってきていないのかもしれません。

 それでも、餅つきが行われ、お雑煮やお汁粉、きな粉もちなどにして、みんなで食べて交流しました。

 小さな子供たちには、サンタクロースがお菓子のクリスマスプレゼントを渡しました。

子供は地域の宝です。希望です

 介護予防センターの職員の指導で、ゲームや簡単な体操をしたりして、楽しい時間を過ごしました。最後はみんなで「ふるさと」を合唱してお開きとなりました。

 清田地区をはじめ各地域の福まちでは、高齢者支援と子育て支援の活動を地域住民が行っています。