4年ぶりの清田地区親子もちつき大会=真栄団地町内会館

 歳末恒例の清田地区親子もちつき大会が12月3日(日)、真栄団地町内会館(札幌市清田区真栄5条5丁目)で開催されました。

 このもちつき大会は、清田地区町内会連合会と清田地区青少年育成委員会の主催で、日本の伝統行事である餅つきを子供たちに体験してもらうとともに、地域の住民同士の親睦・交流を図るのが目的の人気の恒例行事です。

 コロナ禍のために、2020年から2022年まで中止となりましたが、今年は4年ぶりに開催でき、地区の親子280人が参加しました。

 会場には臼が2台用意され、大人に交じって子供たちも杵を持って、ぺったんぺったんと餅をつきました。この日は40kgのもち米を用意したそうです。

 ついたお餅は、大人も子供も一緒になって手で丸めて、あたたかいお雑煮やきな粉餅などにして、会場内に用意したテーブルで食べました。

 もちつき大会の準備や運営は、青少年育成委員らボランティアの住民がすべて行いました。

 もちつき大会には、開会とともにたくさんの親子が詰めかけ、会場は大賑わい。楽しい師走のひと時を過ごしました。