真栄中学校の貯水槽を見学

 地震や大雨洪水などの自然災害に備えようと、札幌市主催の避難所運営研修会が9月7日(木)、真栄中学校で開催されました。清田地区の町連役員や町内会長、町内会防災部長、そして真栄中教職員と清田区職員ら計約40人が参加しました。

防災専門家から避難所について学ぶ

 清田地区では、避難が必要な災害が発生した場合、真栄小や真栄中、真栄高校が避難所になります。避難所の運営は清田区区職員だけでなく、町内会など地域住民の参加協力が欠かせません。

避難所運営ゲームで運営のコツをつかむ

 このため、万一、避難所が開設される事態に備えて、避難所運営のノウハウを知っておこうというのが研修会の目的です。

 はじめに、座学で避難所のあらましを学んだあと、真栄中の防災物資の備蓄庫や断水に備えた貯水槽を見学しました。

 そして、この種の研修ではおなじみの避難所運営ゲームを行い、様々な予期せぬ状況に応じた対応を学びました。