災害時に避難所となる清田小学校で10月30日(金)、札幌市主催の避難場所運営研修が行われました。清田地区町連、清田町内会、新平岡町内会、真栄第一町内会、真栄第二町内会、真栄団地町内会の役員や清田区役所職員、清田小学校の教職員ら計25人ほどが参加、災害時の避難所の運営について学びました。

清田小学校の備蓄物資を確認する町内会役員ら

 研修は、札幌市防災協会の講師が札幌市の防災体制や、市の避難所の開設・運営の基本的な考え方などを説明。特に、新型コロナウイルス感染対策を踏まえた避難所の運営方法について詳しい説明を聴きました。

 また、災害時の飲料水を貯めた清田小の受水槽や、寝袋、乾パン、灯油ストーブなど避難所運営に必要な備蓄物資が清田小にどう保管されているかなどを実際に見て回りました。