清田区の旧道(旧国道36号線)の桜並木が開花しました。まだ1分咲き程度ですが、3分咲きほどの桜の木も2、3本あります。大型連休中に満開になり、見ごろになりそうです。
北海道コカ・コーラボトリング(清田区清田1条1丁目)付近の旧道両側は、エゾヤマザクラの並木になっており、毎年、この時期になると清田区のちょっとした桜の名所になります。
清田区では「あしりべつ桜並木通り」という愛称で呼んでおり、遊歩道も整備されています。
4月27日(木)に、その「あしりべつ桜並木通り」に行ってみました。春を告げる桜の花が咲き始めていました。まだ開花したばかりという感じで、大型連休中に見ごろを迎えそうです。
「あしりべつ」は、昔の清田区の地名です。清田、真栄、北野、平岡、里塚・美しが丘、有明一帯を昔(明治の開拓期)は「厚別」と書いて「あしりべつ」と呼んでいました。「月寒村厚別」でした。今も厚別神社は「あしりべつ神社」といいますし、厚別川も清田区では「あしりべつ川」という人が多いです。