秋の交通安全運動が9月21日(水)~9月30日(金)まで実施されています。

秋の清田地区交通安全運動決起集会。挨拶する猪野毛清田町連会長=西友清田店前

 清田地区でも9月21日(水)、西友清田店前の広場で地域住民が交通事故防止決起集会を開き、国道36号線で道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。

 豊平警察署によると、今年の清田区の交通事故発生状況(8月末現在)は、人身事故の発生が93件(前年同期比22人減)、死者が1人(同1人減)、けがをした人は111人(同14人減)。

 発生件数はやや減少していますが、人身事故が清田区内でも結構発生していることが分かります。

 清田地区の集会は、町内会や交通指導員、トラック協会、ハイヤー協会、交通安全母の会、清田区役所などから約60人が参加。猪野毛清田町連会長、山田清田区長、豊平警察署員から、交通安全が呼びかけられました。

 集会後、参加者は国道36号線沿いで、「スピードダウン」「シートベルト着用」などと書いた黄色い旗を持って、道行く車に交通安全を呼びかけました。