清田区の少年野球の練習場等として親しまれているコミセングラウンド(清田公園サブグラウンド)のバックネットが今冬の大雪で倒壊したため、地元企業の道央環境株式会社(柳澤智志社長、札幌市清田区清田1条4丁目)が8月27日(土)、新しいバックネットを寄贈しました。
コミセングラウンドは、清田公園の横にあり、少年野球のほか社会人の朝野球などにも広く利用されてきました。バックネットは老朽化していたところに、今冬の大雪で倒壊してしまったようです。
道央環境は土木工事や除排雪を行う企業で、今年、会社創立50周年の節目を迎えたことから、未来を担う子供たちのためにと、バックネットの寄贈を考えました。
このほど設置工事が終わったことから、8月27日(土)、新しいバックネット前で贈呈式が行われました。
道央環境株式会社の柳澤社長から清田公園体育施設利用調整委員会の住吉誠一会長(清田地区町内会連合会副会長)に目録が贈呈されました。住吉会長が感謝の言葉を述べ、山田一八清田区長が柳澤社長に感謝状と、きよたスイーツ詰め合わせを贈りました。
新しいバックネットを記念して、贈呈式の後、少年野球チームの清田ジャイアンツとオール清田の親睦練習試合が行われました。始球式は、投手柳澤社長、打者山田区長で行われました。
両チームの選手たちは、真新しいバックネットを使い、元気いっぱいに伸び伸びとプレーしていました。
また、贈呈式に参列した関係者と少年野球の選手たちみんなで、新しいバックネットを背に記念写真を撮りました。
(「ひろまある清田」より転載)