11月13日(水曜日)、区役所周辺で冬の交通安全市民総ぐるみ運動における交通事故防止集会・街頭啓発が行われました。
これは、11月13日から11月22日まで行われる冬の交通安全市民総ぐるみ運動期間にあわせて、清田区交通安全運動推進委員会が主催し、五地区町連及び関係機関団体が参加して実施されたものです。
街頭啓発に先立って区役所前市民交流広場で行われた集会では、知野 学(ちの・まなぶ)区長から、「本日の集会は、今年最後の集会であり、来春に続く大事な会と思っている」、中野 広志(なかの・ひろし)豊平警察署長からは「全道では死亡事故が減っているが、今年に入り豊平警察署管内では死亡事故が4件発生しており、『歩行者の交通事故防止』『スリップ事故防止と全席シートベルトの徹底』『飲酒運転の根絶』という重点項目を中心に啓発をしていきたい」と挨拶がありました。
集会後、参加者は、町内会連合会や所属する団体ごとに分かれて、区役所前の道道 真駒内御料札幌線の歩道上に立ち、「スピードダウン」「シートベルト着用」などと書かれた旗を手に、今年最後の街頭啓発に事故防止の思いを込めてドライバーに安全運転を呼び掛けました。