一人暮らし高齢者を励ますお楽しみ演芸会が10月23日(水)、清田区民センター(清田区清田1条2丁目)で開催されました。100人ほどの高齢者が集まり、ウクレレ漫談やひょっとこ踊り、懐かしの昭和歌謡などで楽しいひと時を過ごしました。
この催しは、清田地区福祉のまち推進センター(福まち)が開催したもので、一人暮らしの高齢者の孤独を防ぎ、安心して暮らしてもらおうという趣旨の取り組みです。
体をほぐす軽い体操をした後、橘文也さんのウクレレ世評・爆笑漫談やひょっとこ踊りを楽しみました。
橘文也さんは、障がい者支援施設「ハローENJOY札幌」(真栄3条2丁目)の総合施設長として地域で頑張っていますが、ウクレレ漫談も得意。「あーあ、やんなっちゃった、驚いた」の昔の牧伸二さんを思わせるような漫談で会場を沸かせました。

厚別神社で演奏する東京大衆歌謡楽団=2024年9月12日
また、昭和初期の懐メロ歌謡曲を歌うバンド「東京大衆歌謡楽団」が今年9月、厚別(あしりべつ)神社に来て行った奉納演奏の写真を大きなスクリーンで紹介。さらに「旅の夜風」、「東京ラプソディ」、「リンゴの唄」、「青い山脈」など東京大衆歌謡楽団の演奏を動画で上映しました。
お昼のお弁当を食べた後は、おなじみの立石功さんのアコーディオン伴奏で、懐かしのメロディーをみんなで歌いました。