真栄五町内会納涼盆踊り大会が8月10日(土)、11日(日)の両日、真栄公園グラウンドで5年ぶりに開催されました。コロナ禍で2020年~2023年の4年間は中止を余儀なくされていました。
真栄第一、真栄第二、真栄第三、真栄第四、東真栄の5町内会はかつて真栄町内会として一つの町内会でした。今もそのつながりで盆踊り大会を合同で実施しており、今年で48回目となりました(44回~47回はコロナで中止)。
5年ぶりの待ちに待った盆踊り。初日の8月10日夕方、「子供盆おどり唄」が流れると、続々と子供たちがやって来ました。そして大人も集まってきて、みんなでやぐらの周りを輪になって踊りました。
子供盆踊りが終わると大人の盆踊り。「北海盆唄」と「ソーラン節」をCDを流すのではなく、歌い手が、やぐらの上の太鼓の音だけで声を張り上げ歌います。やぐらも町内会の人たちが木で組み上げた本格的なもので、昔ながらの盆踊りの伝統を受け継いでいる感じです。
会場には屋台が出て、ヤキトリ、焼きそば、ビールなどを販売。こども縁日も行われ、子供たちが射的などのゲームに興じていました。
盆踊りの輪の周りにはブルーシートが敷かれ、地域の人たちがそこに座り、飲食しながら地域の夏祭りを楽しみました。
2日目の11日は仮装盆踊りが行われました。子供も大人もちょっと奇抜な格好をして踊りました。これも清田区では珍しくなりました。