夏の交通安全運動(7月13日~7月22日)に合わせて、清田地区町内会連合会は7月18日(木)、清田地区の交通事故防止決起集会と街頭啓発を西友清田店前で行いました。

 30度を超す暑い日となりましたが、清田町連の役員や清田地区の町内会役員、地域の交通指導員、トラック協会関係者など関係団体から約60人が集まりました。

 集会では、猪野毛清田町連会長、知野清田区長、豊平警察署の交通警察官がマイクを握り、参加者に交通安全を呼びかけました。

 続いて、参加者は西友清田店前の国道36号線に移り、「スピードダウン」「シートベルト着用」などと書かれた旗を振って、道行くドライバーに安全運転を呼びかけました。

 今年1月~6月の清田区内の交通事故は前年同期より14件多い93件発生しています。札幌市内全体では前年同期より46件減少しており、清田区の増加が気になります。

 なお、今年の夏の交通安全運動の重点目標は次の通りです。

1 飲酒運転の根絶
2 自転車利用時のヘルメット着用と自転車・バイクの交通事故防止
3 スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底
4 歩行中のこども・高齢者の安全確保と高齢運転者の交通事故防止