清田地区のまちづくりについて地域住民と清田区職員が意見を交わす清田地区「地区懇談会」が6月28日(水)、清田区民センターで行われました。
清田区からは知野学区長はじめ12名の職員が出席。地域からは清田町連の猪野毛会長はじめ町連役員、町内会長、地区の小中学校校長、団体・企業関係者ら43名が出席しました。
清田区から2023年度の主な事業の説明があり、①賑わいづくりの拡大②区内外への情報発信③多様な地域活動と交流の促進④子育て世代、高齢者への支援強化-などに取り組むと報告がありました。
地域からは、真栄団地町内会の山田まゆみ会長から「買い物移動販売車と高齢者支援の取り組み」について報告がありました。移動販売車を週一で来てもらう取り組みを始めたところ、高齢者がそこに集うようになり、高齢者の見守り、地域のつながり強化になっているとの力強い報告でした。
その後、参加者はお弁当を食べながらテーブルごとに意見交換、懇談をしました。
懇談会の場では、4月に着任した小原清田まちづくりセンター所長がボデイビルの筋肉美をステージ上で披露する余興があり、会場からやんやの喝采を浴びる一幕もありました。小原所長は、2021年北海道ボデイビルディング選手権大会で優勝したボデイビル北海道チャンピオンです。
また、地区懇談会に先立ち、長年、町内会活動に尽力された小林秀雄さん(東真栄町内会)=市長表彰=と、山本忠利さん(清田町内会)=区長表彰=、畑中悟利さん(真栄第三町内会)=区長表彰=に、それぞれ知野清田区長から感謝状が贈呈されました。小林さん、山本さん、畑中さん、長年のご尽力、ありがとうございました。