夏の交通安全運動（7月13日～7月22日）に合わせて、清田地区町内会連合会は7月13日（水）、交通事故防止決起集会を西友清田店前の広場で開催しました。
交通安全決起集会＝西友清田店前
地域住民や地域の交通指導員、ハイヤー協会、警友会、清田区役所関係者ら計70名が参加しました。
猪野毛清田町連会長と、山田清田区長、豊平警察署交通警察官がそれぞれマイクを握り、交通安全を呼びかけました。
最近は、こんなおしゃれな自転車用ヘルメットも登場
猪野毛会長は、「自転車やバイクの事故が増えています。夏休みに入るので、子供の事故に気を付けて」と注意喚起しました。
豊平警察署によると、今年の6月末までの清田区内の交通事故発生件数は73件で、前年同期比で17件減となっています。死者は1人、けがは90人です。
1人が亡くなった交通事故は、ヤマダ電機前の国道を走行していた70代の男性の自転車が電柱に激突し、転倒して頭を打って死亡したという事故でした。
国道36号線で街頭啓発
こうしたこともあり、決起集会では、豊平署交通警察官から、自転車に乗る場合のヘルメット着用が呼びかけられました。
決起集会の後、参加者は西友清田店前の国道36号線歩道に並び、「スピードダウン」などの旗を持って、行き交う車の運転手に交通安全を呼びかけました。
