歳末恒例の 清田地区親子もちつき大会 今年も大勢の親子でにぎわう

順番に餅つき体験する子供
清田地区歳末恒例の親子もちつき大会が12月7日(日)、真栄団地町内会館(清田区真栄5条5丁目)で開催され、225人の親子が参加して賑わいました。

今年も大賑わいでした
清田地区青少年育成委員会が毎年、12月の第1日曜日に開催している人気イベントです(協賛:清田地区町内会連合会)。
今年も225人の親子が参加し、青少年育成委員が準備・運営し、地域の交流につながる大きなイベントになりました。
真栄高校福祉ボランティア部の生徒4人もスタッフとして地域の人とともに親子もちつき大会の運営を手伝いました。
この日、用意したもち米は40kg。会館の炊事場で次々と炊き上げては、会館ホールに2基据えられた臼に移し、子供たちが子供用の杵で餅つき体験をしました。臼は清田幼稚園からお借りしました。
もちつき体験は、子供たちに大人気で、交代で順番にぺったんぺったんと餅をつきました。

餅つき大会を手伝ってくれた真栄高校生。若い力が元気をくれました
餅つきは、日本の伝統文化の一つ。地域の人たちは、こうした日本伝統の文化を子供たちに伝えたいと毎年、この親子餅つき大会を開催しています。
ついたもちは、青少年育成委員と真栄高校生、子供たちが一緒になって小さく丸めました。丸めたお餅は、お雑煮やあんこ、きなこ、納豆などとともにおいしくいただきました。
