真栄第三町内会&ハロー札幌ENJOYふれあいまつり 秋の一日を楽しむ 地元清田を歌った名曲「清田の街よ」が披露される

「清田の街よ」を歌う橘さんと真栄中の生徒ら

「真栄第三町内会&ハロー札幌ENJOYふれあいまつり」が9月20日(土)、真栄第一公園(真栄3条2丁目)で開催されました。

 真栄第三町内会と障がい者支援施設「ハロー札幌ENJOY」(真栄3条2丁目)が合同で毎年この時期に開催しているお祭りです。

真栄中スクールバンドが演奏

 真栄中学校スクールバンドの元気で明るい演奏で始まりました。アトラクションはほかに、清田区民センターで練習活動をしている「スズラン会」がユーモラスなひょっとこ踊りを披露し、札幌国際大学チアリーディング部が華麗なパフォーマンスを展開、地域のお祭りを盛り上げました。

焼き鳥を焼くお父さんたち

 公園内では、焼きそばや焼き鳥、飲み物、ハローENJOY札幌の利用者が制作した小物雑貨などを販売し、地域の人がテーブル席で飲食しながらお祭りを楽しみました。

スズラン会のひょっとこ踊り

 ハローENJOY札幌の総合施設長の橘文也さんが自作の「清田の街よ」(作詞・大内良一、作曲・橘文也)をギターの弾き語りで歌い、お祭り会場を盛り上げました。歌には真栄中スクールバンドの部員も加わりました。

 「清田の街よ」は軽快なメロディーと爽やかな歌詞がマッチした清田らしい曲です。これは清田区で歌い継いでほしい歌です。

ハロー札幌ENJOY利用者の作品を販売

■清田の街よ

一 コブシが咲いた 真っ白な花が
  有明の里山に咲いた
  君と僕のサイクリングロード
      ペダルも軽く 風受けて
  希望に胸ふくらませ
  蘇るあの季節(とき)あの日
  思い出くれた 清田の街よ

二 桜が咲いた ほのかに紅く
  厚別(あしりべつ)川の岸辺に咲いた
  あなたと私の散歩道
  肩を寄せ合い どこまでも
  恋に胸ときめかせ
  蘇るあの季節(とき)あの日
  思い出くれた清田の街よ

三 梅が咲いた 薄紅色に
  平岡の丘に咲いた
  二人が寄りそう坂の道
  手を取り合い 仰ぐ空
  夢に胸はずませて
  蘇るあの季節(とき)あの日
  思い出くれた清田の街よ
  思い出くれた清田の街よ